中3生の都立入試が終わりホッとしたのもつかの間。来年に向けて、中学受験を控えた新6年生、高校受験に挑む新中学3年生の受験勉強がスタートしました。
今年、志望校に合格した中学3年生に体験記を書いたもらったところ、『もっと早くから受験勉強を始めていたら、高校の選択肢が広がった』という感想を多くもらいました。
昨年一番は早くスタートを切った中学生は、3月から受験モードに切り替えました。もちろん部活をやりながらですが、1,2年生の徹底した復習と受験レベルの問題への挑戦をしてもらい、着実にレベルが引きあがっていったことが印象的でした。夏まで3ヵ月。ここで1、2年の範囲を徹底復習できるかで、その後が決まります。一方、夏からスタートを切った生徒は、なかなか高校の選択肢を増やすことに苦戦しました。受験勉強は準備がすべて。ちょっとでも『やばい』と思っている生徒は、この3月から受験モードに切り替えていきましょう☆
さて、小学生の場合はすでに小学5年生、早い子は4年生のころから準備をしています。また偏差値が50~60程度の中学校であれば、小学6年生になった今から本気で準備をすれば届く可能性もあります。中学よりも受験日程が迫っていますので、お早目にご相談ください。なお、70を超えてくる場合は、少なくとも小学5年生から準備をする必要があるでしょう。また、上位レベルを目指す場合は、四谷や栄光などの所謂『進学特化型の塾』の上位クラスで切磋琢磨し、『クラスメイトに負けたくない!』と必死に食らいついていく経験も受験を突破する意味で重要です。一方、『そのレベルについていきたいとけれど、ついていけない。誰かサポートして』ということで、s-Liveとうきょう錦糸町校に相談に来られるケースも多いです。こちらのケースも是非お問い合わせください。現在、四谷大塚のテスト解説なども行っております☆