新年度が始まるこのタイミングで、ノートの付け方を徹底的に見直そう、と思う。
これまでのやり方で大半の生徒が成績アップを勝ち取っているが、
ちょっと点数が上がると満足してしまう生徒が多い。。。
『450点は余裕でとれるのに』、と思う子が420点だったり、
『300点は超えるでしょ』、と思う子が280点止まりだったり。。。
”キミがいるレベルはそこじゃないんだ”と、勘違いさせないように指導しなくては。
頑張っているのはわかるけど、まだまだ満足するレベルじゃないよ、と伝えたい。
このまま受験生になって周りが頑張り始めると、どんどん埋もれていってしまうのは明らか。
今のうちに壁を一つ破って、もう一つ上の景色を見せてあげたい。スタッフにも成績アップはうれしいけど、まだまだ理想じゃないよね?ということを周知しながら、やっていこう。
いまできること。まずは、ノートの付け方の見直し。
なぜノートをつけるのか?
①自分の理解を自分なりに整理するため
②自分のデータを取るため
③自分だけのテスト対策/受験対策資料を作るため
①~③すべてができて、志望校に合格するための実力が付く。①~③をやらずに合格しているなら、本当はもっと上のレベルの学校に進学できる能力があったはずだ。
やり方がわからないなら、やって見せて、やらせてみようではないか。
やりたくないなら、やる気を引き出してみようじゃないか。
途中で疲れてきたなら、モチベーションを高めてあげようじゃないか。
そして自分には高く届かないと思っていた壁を、いつの間にか無意識的によじ登って『みんなもついてきなよ!』といえる生徒を増やしたい。
新年度、気持ちを入れ替えて、やっていきます!